※毎年1月〜3月までは、デンタルケアキャンペーン期間!
歯に関する相談・健康診断は無料で行っています。
又、この期間中に歯石除去(要予約)を行った方に、
デンタルケアグッズをプレゼント♪
歯石除去とは? |
内容としては、ワンちゃん・ネコちゃんを麻酔で眠らせた状態で、
超音波スケーラーという機械を使って頑固にこびりついている歯石を
取り除いてしまうというもの。
眠っている状態での作業なので、ワンちゃん・ネコちゃんたちに苦痛は
伴いません。
基本的に、朝お預かりして午後の診察時間にお返しの日帰りプランです。
※予約制になります。詳しくはスタッフまで。 |
要注意! |
・ 口臭がひどい
・ 食欲がなくなったり、食べづらそう(噛みづらそう)になった気がする
・ 口を触られるのを極端に嫌がる
・ 歯茎が赤い・炎症がある
↑お家のワンちゃん・ネコちゃんは、上記のことが当てはまりますか?
歯垢や歯石は、細菌によって作られています。
そのまま放っておくと、歯肉炎などにより歯を失ってしまったり、
細菌が消化器系で吸収され血液に乗って、
最終的には心臓・肝臓・腎臓などにまでダメージを与えてしまうのです。
※歯石除去をした後も、そのまま放っておいてはまた歯石が付いてしまいます
歯石除去後、いかに歯石を増やさないか、お家でのお手入れがもっとも
重要なんです。 |
日ごろのケアが大切です |
小さい頃から口を触らせることに慣れさせておくと、歯のお手入れも楽に
なります。
最初は、リラックスした状態で、頭や頬を撫でるついでに、お口の周りを
触ります。触れる時間も、初めは数秒。徐々に延ばしていきましょう。
お口に触ることに慣れてきたら、今度は指で歯茎を優しくマッサージして
みましょう。
この時、ピーナッツ・バター等の美味しいものを指に塗っておくと良いで
すね。できれば塩分の含まれていないものが理想です。
それになれたら、今度は指に濡らしたガーゼを巻いて、優しくマッサージ。
中型・大型犬は、ガーゼの代わりに軍手でも良いでしょう。
この時、ガーゼや軍手が乾いたままだと、歯茎を傷つけてしまいますので
注意して下さい。
ゴシゴシこすらなくていいんです。やさ〜しく、やさ〜しく。
最終的に歯ブラシを使ってできるようになるとベストです。
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←
歯石が付いた状態の歯。
黄色いのわかります?
2〜3ヶ月歯磨きををサボってこのくらい付きます。
何年も放っておいたら、これの倍以上付きますよね。
歯石になってしまうと、歯ブラシじゃ取れませんよ〜。 |
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← スケーラーで歯石除去しました。
左の写真と違いますね。
これで口臭も減りますし、歯の寿命も延びます。
人間と同じで、ワンちゃんもネコちゃんも、歯が命!!
※ちなみにこれは、スタッフが自分の犬の歯を「ハンドスケーラー」で歯石除去したものです。
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ワンちゃん・ネコちゃんに、なるべく「歯のお手入れ=嫌なこと」と感じないようにしてあげてください。
ワンちゃん・ネコちゃん用の歯磨きペーストは、おいしい味付けがしてあるので、それを使用するのもテですね。
お手入れが済んだら、ご褒美を与えるのも効果的です。
この時に、歯の健康に配慮したおやつを与えられるといいですね♪
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